訪問者

作成者 Akihiko T
アメリカ・ピッツバーグで約3週間滞在することになりました。ワイフが次女の出産の世話をするためです。「庭の花おりおり」コーナー の更新ができませんので、この間「ピッツバーグ見聞記」をお届けすることにしました。9月13日帰国予定。                                           
滞在経過 メモ・写真---(クリックすると大きくなります) 
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平成17年
8月25日(木)
大移動














日付変更線






シカゴ時間
8/25
PM4:00



ピッツバーグ時間
8/25PM8:40

日本時間
8/26AM9:40

8月25日、ピッツバーグまでやってきました。和歌山を8月25日午前5:40分に出発して、次女夫婦宅到着はピッツバーグ時間同日午後8:40分。

第1回目はこの大移動の状況と時間的経過の報告 

@和歌山の自宅から成田空港へ移動
AM5:40 自宅をマイカーで出発 同7:00伊丹空港到着
AM8:40 伊丹空港をJAL3002便で出発
成田空港9:50到着
出国手続き後、台風11号の影響を心配しながら国際線出発予定時間まで、エグゼクティブクラブ用さくらラウンジを使用して待機

A成田からシカゴへ移動  
PM3:10 国際線JAL0004便シカゴ空港行き
30分遅れで出発、(写真1・3枚目 @より約9時間半)
PM5:10 ごろ 夕食開始(フライト後2時間)
PM6:30ごろ 就寝
(日付変更線を越える)
日本時間8月26日AM0時30ごろ起床(フライト後約9時間半)
日本時間8月26日シカゴ空港AM2:20到着
  シカゴ時間8月25日 PM0:20
  (フライト後11時間10分 自宅出発後20時間40分)
  
Bシカゴからピッツバーグへ
国内線F4ゲートへ移動(写真4枚目 アメリカらしいインターナショナルな光景)
シカゴ時間8月25日PM4:00出発 United Airlines5695便
ピッツバーグ空港到着6:42 
時差1時間(所用時間1時間42分)
ピッツバーグ時間PM8:40 目的地到着(写真5枚目 サマータイムのためかまだ十分明るい)

シカゴ到着後7時間20分
和歌山出発後28時間の大移動であった
(船と馬車で移動したとするとどのくらいの所要時間?)

@

A

B

C

D
8/26(金)
メモ
早速、車で20分ほどの食料品店2店で買い物経験
帰途、自動車を運転してみた。車は右、右折小回りで右車線へ、左折大回りで右車線へ。頭で理解はできても、マイカー歴35年あまりで身についたクセとの格闘は大変
写真
@ホールフーズ
食料品専門のスーパーマーケット、値段は少し高いが厳選(?)素材が売りとのこと
A東京商店
日本人夫婦が経営する日本製品の食料品店。野菜、豆腐、コンニャク、冷凍の魚(アジの開き・塩サバ・カマス一夜干しなど)、その他多様なインスタント食品等が、コンビニ様に陳列されている

@

A
8/27(土)
午前
マギー病院

シェンリー公園

ピッツバーグ大学医学部

サブウエィ








午後
ウォルマート

ホームセンター
夕食
メモ
今日はアメリカの裕福さと巨大さに圧倒された。他方、この国の人(特に底辺層に見える人)のあまりの太りすぎの体形(大人も子供も)を見て、この国が抱える病理現象を垣間見た気がした
写真
@1〜3 Magee Womens Hospital
出産入院予定の病院

A1〜3 マギー病院から近くのシェンリー公園からの景色

B1〜4 University of Pittsburgh  School of Medcine
次女の夫が留学している大学医学部

C1、2  サブウエィ
街角のサンドイッチ店。巨大なパン(長さ40p、厚さ7p)にその場でハム、チーズ、野菜、ピクルス等好みのものをトッピングしてくれる。セットメニューはこれにポテトチップスとコーラなどの飲料がついて一人前

D1〜13 WAL・MART
日本の「スーパー・ダイエー」を更に大きくしたようなスーパーマーケット。bRは巨大な容器のアイスクリーム、bTのカート、bWはオレンジジュースbP3はレジ店員まで巨大

E1,2  THE HOME DEPOT 日本のいわゆるホームセンター

F1〜4 ロブスター料理
bPの器具は、空席待ちのとき順番がきたら赤の電飾が点滅して知らせる

@1

@2

@3

A1

A2

A3

B1

B2

B3

B4

C1

C2

 D1

D2

D3

D4

D5

D6

D7

D8

D9

D10

D11

D12

D13

E1

E2

F1

F2
F3

F4
8/28(日)
住宅街の様子
メモ
今日は次女宅付近を散歩した
写真
BCの人が写っているところが次女宅
DGは花自慢の家
Eはリスが電線を渡っている決定的瞬間、Fは飛び移った瞬間

@

A

B

C

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E

F

G

H

I
8/29(月)
無事出産
メモ
日付が変わった午前1時37分、予定日どおり新しい命が誕生しました(♂)
この地球がいつまでも美しい輝きを持ち続けるよう祈りたいと思います
今回の写真は特に次女夫婦の了解を得て掲載しました
写真
@午前1時頃の出産入院受付ルーム付近

A出産後約2時間経過した午前3時半頃の分娩室、母子ともに健康です。アメリカでは、夫が分娩に立ち会うのが当たり前のようです。

B無事出産を見届け、私たち夫婦だけいったん家で休憩し、昼前再度見舞いにでようとしたところ、次女が世話をしていたアサガオが一輪祝福してくれるかのように赤い花を咲かせていました

Cは3階の一般入院室前の廊下

D12時過ぎ病室に行くと丁度担当小児科ドクター(マギー病院の医師ではない)が赤ちゃんの診察にきてくれ、大変丁寧に診察してくれた。赤ちゃんには全身何処にも異常がないという診断であった。アメリカでは、妊婦の産後は出産した病院が担当し、特別なことがない限り2日で退院となる。ベビーのケアーは、夫婦が出産前にあらかじめ「担当小児科医」を選定し、主としてその医師が出産直後からケアをするという仕組みのようです。

EFはマギー病院3階から外を見た様子、Gは1階フロアー

@

A

B

C

D

E

F

G
8/30(火)
写真屋さん
車社会
メモ
今回は日本では見かけない商売と車社会のルールを紹介します。
写真
@〜B日本では見かけない面白い商売がありました。赤ちゃんの退院写真の前撮り写真屋というような商売です。大人の腰あたりの高さに赤ちゃんを乗せる箱、その上部頭の上あたりに2台のカメラを固定したキャスター付きの写真撮影装置を持って、各入院室を回っているのです。数枚の写真を好みの素材と形でプリントし、5分くらいのビデオが付いて30$くらいだそうです。また、その写真屋さんのホームページに2年間掲載し、その間ダウンロード自由のサービス付きだそうです。
CDは写真撮影のためにおめかしした赤ちゃん。

EFは自動車の駐車風景です。ほとんどの車が前から進入して駐車しています。日本の駐車方法とは全く違っています。その理由はよく分かりません。
Gはマギー病院からの帰りですが、写真で分かるようにこのくらいの明るさで全部の車が点灯しています。聞くと、最近の自動車は曇り空程度の明るさ(暗さ)で自動点灯するように設備されているとのことです。日本車は曇り空程度では自動点灯しませんが、ここではトヨタもニッサンもホンダもこちら仕様です。
車社会でもう一つ。信号のない交差点で2台の車が交差する形でほぼ同時に進入して停止した場合、日本では左方車優先ですが、この国の場合は先入車優先です。そして、自分が遅いと思った方が大きなデスチャーで「先に行ってください」という合図をします。


@

A

B

C

D

E

F

G

8/31(水)
無事退院



メモ
昼頃、母子とも無事退院しました。
写真

@

A

B

C

D

@は退院指導ナースによるチャイルドシートの指導。生後2日あまりの赤ちゃんを肌着程度ににさせシートに固定
ABは病室から自動車に移動。赤の上着の人は車椅子だけ担当する病院の従業員
C自宅前
D居間用のベビーベッドに落ち着く。赤ちゃんは中段左の位置に蓑虫のようにくるまれている。上段右のトレイはおむつを変える場所。アメリカの家は室内は靴のままだから(次女宅はリフォームした床をスリッパで生活している)、床の上ではおむつ変えができない。
夫婦にとって長い子育て期間の始まり
9/1(木)
公園
住宅街
韓国食材店
メモ
自動車で5分ほどのFRICK公園とそこから北へ上級住宅街が続くBeechwood通りを見聞してきました。
「自動車で」とさりげなく書いたが、なかなか神経を使います。右折の場合、日本の左側通行が染みついている頭では対向車線側に進入することになり、一瞬左右どちらに注意をすればよいのか戸惑います。進入する車線の右側からは走行してくる車両がないのですから、進入車線左側後方確認ということになるのですが、神経を使う出来事です。加えて、信号のある交差点でも原則「右折可」というルールですので、「NO TURN RED」の表示がない限り「赤」でも交差点に進入・右折することになるのです。もう一つ。日本では信号のない交差点や三叉路の多くのところで「徐行」という標識がありますが、必ずしもよく守られているとはいえません。しかし、こちらでは「徐行」という曖昧な行動は要求しないようです。その代わり、そのような場所の一部で「STOP」という赤の標識があります。こちらではこの標識はよく守られ、どの車も完全ストップしています。

写真


@

A

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H

I
@〜B公園風景(FRICK PARK)、住宅街に隣接している広大な公園
C〜F公園から北に続く広い通りの両側に建つ上級住宅
G〜I韓国食材店「ヤングス」 歩いて5分ほどのところにある。あまりきれいではないが韓国食材のほか日本の食料品も置いている。
9/2(金)
庭の花

スーパーマーケット

東京商店




メモ
今日はミニガーデンの花と相変わらずの食料品等の買い物

写真
(ミニガーデンの花)
玄関アプローチのミニガーデンに西洋アサガオなどの花を咲かせています。種をまいて育てたそうです。今回のメインは、「庭の花おりおり」の姉妹編「ミニガーデンの花」です。

モーニンググローリー(西洋アサガオ)

ヒルガオ

インパーチェンス(ツリフネソウ科)

アスター
(キク科)

クリサンテマム(キク科)


(買い物)

@

A

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C

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E

F

G

H
@〜B 「GIANT EAGLE」 中規模で大衆的なスーパーマーケット、Bのポリスマンはタバコを買いに来たところ、その体格を見ながらこわごわ撮影

C〜Hは、8/26に紹介した東京商店の店内風景(商品の説明不要)
9/3(土)
酒屋

ビール店

ベビー用品店

台所用品

パン屋

婦人子供服店

スーパー















メモ
母子ともに経過は順調です。
今日は土曜日、午後いっぱい七店舗を回り買い出し

写真

@

A

B

C

D
@酒屋(WINES SPIRITS) ピッツバーグでは焼酎を売っていない(輸入が困難なのか?)と聞いていたので、シカゴ空港の免税店で買って持参してきたが残り少なくなったので、酒屋でバランタイン(750ml)を購入
Aビール店 バドワイザーを購入。酒屋ではワインとスピリッツ(アルコール度の高いウイスキー等)だけでビールは置いていない。
B〜Cベビー用品専門店(BABiESRUS)

E

F

G

H
EF高級キッチン用品店(WILLAMS SONOMA)
Gベーカリーショップ
Hカフェ風景

I

J

K

L
IJ婦人子供服店
KLは8/26紹介のスーパーマーケット(WHOLEFOODS)の店内
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