訪問者

作成者 Akihiko T
アメリカ・ピッツバーグで約3週間滞在することになりました。ワイフが次女の出産の世話をするためです。「庭の花おりおり」コーナー の更新ができませんので、この間「ピッツバーグ見聞記」をお届けすることにしました。9月13日帰国予定。                                           
滞在経過 メモ・写真(クリックすると大きくなります) 
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9/4(日)
生活用品量販店

ピッツバーグ




メモ
今日は日本にはない生活用品の巨大量販店と市内中心部の写真・地図を紹介します。

写真
(生活用品巨大量販店)
台所用品、寝具等あらゆる生活用品を大変廉価に販売している。販売方法は、台所用品等は陳列場所に山積みしているので、自分で備え付けの肩掛け袋に入れてレジまで持って行く。ベッド・テーブルなどの家具はその場に見本を陳列し(写真A)、商品は全て組み立て式で組立用金具と一緒に梱包されている。商品番号により自分でBの状況の倉庫から持ち出し、レジまで持って行き精算する。体力はいるが、激安である。

@

A

B

C
@建物と駐車場風景であるが、広大な敷地に駐車スペースはどのくらいか想像できにくいが、数百台という規模ではとてもない。ほとんどの車は後ろ向き、駐車車両の4〜5割くらいが日本車でないかと思われるほど日本車が多い
A見本のテーブル等
B組み立家具の商品倉庫
Cレジ風景

(ピッツバーグ市内中心部)

D

E

F
@地図(上が北)の左下PIittsburghの下あたりから北東を見た景色
A同hのあたりから南方の対岸を車中から撮影した景色
BはGoogleマップにこれまで紹介した主な場所の書き込みをした地図。
8/27紹介の巨大スーパー「ウオルマート」とホームセンター「THE HOME DEPOT」(8/27)、今日紹介の巨大な生活用品量販店は、地図の左(西)枠外(自動車で30分ほどのところ)

ピッツバーグ市勢
緯度は日本の青森県付近
人口 約32万人     (和歌山市 約38万人)
面積 143平方キロ   (和歌山市 210平方キロ)
9/5(月)
勤労感謝の日

街角風景







メモ
今日は勤労感謝の日だそうで休日です。土日月と三連休でした。
夕方、歩ける範囲で街角を散策してきました。人種が多様であることには驚かされます。また、アイスクリーム(たいへん甘いそうである)やドリンクなどを飲食しながら歩いている人が多く、皆よく太っています。腹部と臀部が異常に太っている人(子供までも)が、まだアイスクリームを食べているのです。

写真
(街角風景)

@

A

B

C

D

E

F

G

H
@A「茶屋」という日本食レストランがありました。ヘルシー志向でよくはやっているそうです。
E写真を大きくしてよく見ると男の子の頭に「被りもの」が見えます。Fの男性の頭にも見えます。ユダヤ人は当地でも多く住んでいるようで、この近所でも日曜日には家族一同正装(盛装)して教会に出かける光景を見かけます。
ユダヤ人は食生活にも戒律・習慣を厳格に守っているようで、ユダヤ教の教えに従って処理された食べ物(お祈りされたきれいな食べ物)しか口にしないそうです。それで、スーパーマーケットには「コッシャー」コーナーという特設売り場があり、また街中にはコッシャー・デリというこの種の食べ物だけを提供するレストランもあります。
9/6(火)
日用品スーパー



メモ
午前中、次女がベビー用品を買いに行きたいというので、ワイフが一人で赤ちゃん見ておくこととし、車で20分ほどの日用品スーパーに買い物に行きました。
次女は出産後初めての外出です。赤ちゃんは次の授乳までの間ワイフが一人で見ておけるほど順調に経過しています。
午後はハウスワーキング。

写真

@

A
B

C

D

E
@TAGET
この店舗は、日用品大型販売店で、ウォーターフロントという「大複合型商業区域」とでもいうような区域の一画にあり、大型衣料品販売店が隣接しています。ここは、シアター・レストラン・カフェテリア等の商業施設が複数のゾーンに分かれ、広大な「区域」の中に点在しています。
最近、和歌山でも大型量販店と複数シアター等を組み合わせた「複合型商業施設」が進出していますが、大型駐車場が一カ所で建物が隣接しているという「施設」ですが、こちらは各ゾーン間の移動はそのゾーンの駐車場まで車で移動しなければならない距離で、まさに「商業区域」です。

ABCは広大な店内風景、アメリカの買い物は体力がいります。

Dは日本では見かけたことがありません。陳列の値段の表示を見落とした場合など、写真のように商品のバーコードをかざすとその商品の値段が瞬間に表示されます。

Eは用を足しているシーンではありません。店内にある処方箋薬局で処方薬を買っているシーンです。

9/7(水)
アイビジット

郵便小包

観光



メモ
今日は、午前・午後・夜といろいろな出来事がありました。以下はその写真です。台風14号の状況は心配でしたが、直撃は免れたようでよかったです。

写真(午前の部)

@

A

B

C

D

E

F
@〜B当地午前8時頃長女宅(夜9時頃)とのアイビジットの様子です。
これはテレビ電話と同じように双方のカメラ(@のティッシュの上)から、双方のパソコン画面に動画でリアルタイムで交信できます。和歌山、東大阪・長女宅、アメリカ・次女宅、京都・次女の夫宅等とネットワークしています。
ABは交信の途中で次女宅のパソコン画面の映像を一時停止・マイピクチャに取り込んだ映像、このホームページにはその映像を持参していったパソコンでメール受信して貼り付けた。Aはこの5月に誕生した長女夫婦の長女、Bは長男で動画のいとこ(次女夫婦の長女)の様子を見ている表情。

CDは午前9時20分頃、ミニミニガーデン、アサガオは青4、赤2、空色1。

EFは正午頃、郵便(国営)小包の配達 Eは配達車 Fは配達人、陽気でよくしゃべる、札幌・東京に行ったことがあるとか。


写真
(午後の部)
午後からはピッツバーグ大学(9/4ページに地図添付)とその周辺を散策してきました。

@

A

B

C

D

E

F

G

H

I

J

K

L
@A大学の正門付近
(ここで小事件が起こった。午後3時頃であるが、正門付近は大勢の学生で雑踏のように混雑していた。同行していたワイフが見えないのである。Jの建物の写真を撮るため@の場所から離れた僅かの間の出来事である。ワイフも英語ができず、住所・電話番号のメモも持っていなかったので慌てた。ワイフは私が向かった方に行き、私は元の場所に戻ったことから行き違いになったのである。お互いその場所から離れなかったので、人混みが少なくなった時お互いが見つかった。この間約5分ほど。)
Bは正門のすぐ近くの本屋 お土産の絵本を購入(孫も英語はできないが、絵本の仕掛けが面白いもの)
CEFはキャンパス
DCathedral of learninng(キャセドラル ラーニング) 学びの大聖堂
GH隣のカーネギー・メロン大学 日本からの留学生も多いらしい。Hは「カーネギー ミュージアム ホール」と表示されていた。
I〜Kは大学近辺の建物(旅行ツアーでないので分からない)
Lは帰りの車中で信号待ちの間に写したもの


写真
(夜の部)

@

A

B

C
@は9/5に紹介した日本食レストラン「茶屋」の店内
Aは同店の仕出し料理
Bはそれを食し始めたところ
Cはそのときの赤ちゃんの様子
9/8(木)
帰国準備




メモ
そろそろ帰国準備です。
ホームパーティの準備とストック用食料品の調達のため、東京商店とホールフーズで買い物。

写真

@

A

B

C

D
@は民間宅配便の自動車
A時々、車の後部にこのマークを貼付して走行している自動車を見かける。これは「イラクの兵隊さんを応援します。」というような意味だそうである。
Bはホールフーズの出入り口付近、Cは店内風景
Dは駐車場の向かいの建物
9/9(金)
乳児検診

昼食

ゴミ回収作業


メモ
今日の午前、赤ちゃんの第1回目乳児検診でしたが、生育状況は順調で異常なしという診断でした。
アメリカの医療は非常に高額なことから医療制度・医療保険の仕組み上様々な工夫がなされており、その一つとしてあらかじめ選定しておいた家庭医(かかりつけ医)にまず診察を受け、ほとんどの問題はその医師に解決してもらうという形が主流になっているそうです。次女夫婦は日本人ドクターを選定していました。傍目から大変丁寧で信頼できるという印象でした。

写真
(乳児検診)

@

A

B

C

D

E
@Aファミリー ヘルス センターの入り口付近
BC診察室と診察状況。ここではこのような診察室がいくつかあり、予約患者はこの部屋で待機して待っていると、複数の家庭医が各予約患者の診察室を順に回って診察しています。カルテは全てコンピュータ入力で自動ロックされるそうです。
DはFamily Practiceのドクター
Eは診察が終わって帰りがけ日本人カップルに出会った


写真
(昼食)

F

G

H

I

J
F〜I昼前からアメリカンスタイルのサンドイッチレストランで昼食。見た目から日本のマクドより濃い感じがしたが(日本でもマクドは食べたことがないが)、これも経験として食した。
Jは昼食の帰り、9/5に紹介したユダヤ人のコッシャーがあったので撮影


写真
(ゴミ回収作業)

K

L

M
KLはゴミ回収車
Mはカン、ビンの回収車
ここでは2分別。上の2台の車両の大きさは,付近に駐車している自動車に比べるとその大きさが想像できると思う。Lの手前の自動車は”ニッサン TITAN V8
5,6L”
9/10(土)
ホームパーティ



メモ
次女宅では夫の研究者仲間を招待してホームパーティをしました。集まったのはカシミール人研究者の夫婦、アメリカ人研究者と女友達、日本人研究者の5人で人種も話題も国際色豊かでした。

写真

@

A

B

C
@はお祝いのブランコ、電動式である。アメリカではおもちゃや家庭用品は電動式が大変多いが、どのセットも全く電池がセットされていない。
Aホームパーティの記念撮影

BC夕方散歩したときの通りの光景。土曜日の夕方であったので、ユダヤ人が正装して教会に行く光景があちこちに見られる。Bはシャディ・Ave、CはマレィAve。Cは午後7時過ぎであるがまだ右上の建物に夕日が当たっている。左端の赤い設備は消火栓で通りのあちこちに設置されている。
なお、ピッツバーグでは、街の道路の全てに大きな通りが「○○Ave」、小さな通りは「○○St」と名前が付いている(アメリカ全体であろうか?)。よって、住所の最小表示が「○丁目○番地」ではなく「1234○○St」というように表示され、最初の「1234」は「番地」に該当する。

9/11(日)
お土産



メモ
明日、予定通り帰国します。
帰国を前に、プライム アウトレット(PRIME OUTLETTS)で買い物をしました。ここは、広大な敷地にいわゆるブランド商品の店舗をはじめジーンズ店、子供服等多数の商店が出店しています(写真C)。そして、あらゆる商店とも商品を激安販売しているということで有名だそうです。(疲れます)

写真
@〜Cプライム アウトレット
D高速道路。帰りのルートは高速79号線から279号線を経由します。アメリカの高速道路は全て数字の表示で、二桁は南北に走る高速道路、三桁は東西を走る高速道路だということです。
9/12(月)
帰国



メモ
いよいよ帰国です。ワイフは、異国の地にしんまいママと赤ちゃんを残して帰るのはいかにも心配という意味で「心残りがする」と言いながら準備をしていました。
これで「ピッツバーグ紀行記」はフィニッシュにしますが、少し落ち着いたら滞在中の「感想記」でも追加掲載できればなあー、と思っています。(その場合定期ビジターにはメールでお知らせします。)

写真

@

A

B

C

D

E

F

G

H

I








日本時間
9/12
PM10;00









9/13
PM11;00
@記念撮影
AB出発時の玄関
Cピッツバーグ空港 Amerikan Airlines4164 GATE・D88
DE約50人乗りくらいの小さな飛行機、A・通路・BCの三席でおよそ16列
Fシカゴ空港に近づいた時機内から、おそらくカナダ五大湖の一つ
Gシカゴ空港のJALラウンジ
H国際線5ターミナル GATE・M9
IPM3:10発成田空港行き、JAL 004便

(行程)
9/12 AM9;00   次女宅出発
      AM11;15  ピッツバーグ空港出発
      PM12;42  シカゴ空港到着  この間約1時間半 

      PM3;10   シカゴ空港出発
9/13  PM5;00   (アメリカ東部時間9/13 AM4;00)   
     (日本時間)   成田空港到着   この間約13時間 

      PM8;40    羽田空港出発
      PM10;00   関西空港到着

      PM11;00   和歌山自宅  ピッツバーグ次女宅出発後約25時間