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あれこれ・あるがままに(第96回)    <第1部>平成28年4月17日更新
                                  <第2部>平成28年5月04日更新

                          
  
津軽弘前と信州上田の小旅行
<第1部 旅行計画>
 

     思い立ったきっかけ
  春、4月初めの土曜日、庭の実桜は花が終わり早くも緑色の実が見え始め、枝垂れ桜がちらほらと咲き始めている。そんな日の昼食時、桜の話題、たら婦人が『本州で桜の開花時期が最後になる“弘前の桜”を一度は見てみたいねー』と言いだした。そう言えば、彼女はこれまでにも何度かその“弘前の桜”を見たいと言っていたことがあった。

 本州最後の桜開花は毎年の繰り返しであるが、こちら夫婦の事情は桜の花を二人でを見られるのは何時までか?という問題。よし!行ってみよう!!。ついでに、『まま第92回』で話題にした『かけた情けは水に流せ』の石碑があるという“前山寺”にも行ってみよう。

 そんなわけで、弘前の桜祭りに合わせ4/21(木)~4/23(土)の予定で小旅行を計画した。左のリーフレットはジジがネット検索しながら事前に準備した旅程表である。はてさて、予定どおりに行くかどうかはお天気次第。 



<第2部 旅行記>
<はじめに>今回の企画はこのたびの熊本・大分地方における大震災前の計画でした。このたびの熊本・大分地方で発生した地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 さて、今回の企画はお天気次第であったが、初日の前山寺が小雨だけで、弘前の桜見物は穏やかな良いお天気に恵まれた。開花状況はその日が “ ほんとにほんと ” の満開の、丁度見頃であった。
 以下、スマホの写真で恐縮であるが、旅行記として掲載する。

<4/21(木)>関空~東京~信州上田市~独鈷山前山寺~別所温泉
 前山寺はたいへん立派なお寺であった。目的であった碑文が刻まれた石碑は想像していたより小さく立派でなかったが、値打ちは石碑の大きさでなく碑文の内容である。石碑の横にあったケヤキの大木は樹齢700年という。こちらは文句なく立派な木であった。

関空(ANA96便)
 

東京(11:04)
 

北陸新幹線
 

信州上田駅
 

上田駅前
 

上田電鉄:上田
 

別所温泉行き

独鈷山前山寺
 

参道の説明
 

前山寺参道
 

樹齢700年
 

かけた情け
 

参道
 

人は・・
 

前山寺

前山寺
 

三重塔

重要文化財
 

枝垂れ桜
 

玉屋旅館
 

<4/22(金)>信州上田~新青森経由~弘前~弘前公園~奥膳懐石翠明荘~夜桜

 この日はお天気が良く、弘前の桜は満開でたいへん見応えがあった。木の数もさることながら、立派なのは樹齢が高い木が多いことである。(ネットのチラ見によると、本数は2600本を越え、樹齢100年を超える古木も300本以上あるという。)

北海道新幹線
 

新函館北斗行き

奥羽線弘前駅
 

弘前公園

外堀沿い
 

外堀沿い
 

城内
 

弘前城
 

弘前城
 

城内
 

弘前城
 

城内
 

桜のトンネル
 

内堀沿い
 

内堀沿い
 

内堀沿い
 

内堀沿い
 

桜のトンネル
 

城内
 

PM6 翠明荘
 

翠明荘の庭
 

翠明荘の庭

PM8 夜桜
 

夜桜
 

夜桜
 

<4/23(土)>津軽藩ねぷた村~アップルロード~青森ロイヤルホテルでランチ~青森空港
 この日もお天気がよかった。アップルロードのドライブは、事前に準備した旅程表では「リンゴ畑の花の“蕾”を見ながら津軽路」と記載したが、まだ「蕾固し」という状況。青森県のリンゴ生産高は国内トップ、その中で弘前市は全国市町村別リンゴの生産量がトップであるという。約二十数キロのアップルロードの両側は広大な農地が広がり、よく手入れされたリンゴの木が栽培されている。農家出身者としてはあれだけ無数のリンゴの木から更に無数のリンゴの実を一つ一つ収穫するという、農作業のご苦労に思いが行くのであった。和歌山のミカン、カキ、モモの収穫も同じであるが。

ねぷた村
 

施設の庭

ねぷたの展示

ねぷたの展示

ねぷたの展示
 

津軽三味線
 

イラスト地図
 

ねぷた村前出発

アップルロード

アップルロード

青森ロイヤルホテル
 

青森ロイヤルホテル
 

ホテルの立地
 

青森空港
 

JAL2154便