時事折々トップへ

        
あれこれ・あるがままに(第58回)    平成25年3月17日

  
花  粉  症
 
 花粉症の患者数は現在推定で約2,000万人ともいわれており、もはや国民病と言える状況であるが、たら婦人も2,000万人のうちの一人である。同婦人の発症は平成元年3月、白浜温泉の三段壁で大きなクシャミをしたときからであるが、その年の花粉の飛翔状況や予防方法により年によって症状の出方が違うが、ジジは婦人の発症以来同情しながらも悩まされている。患者が側でいるのも辛いものである。


 さて、ジジは婦人のこと以外でも花粉症に関わりがある。『花粉曝露実験設備』、これは平成18年3月発行の「週刊報道ワカヤマ」という雑誌に寄稿した記事の表題であるが、この実験設備はジジが関与しているNPOの事業の一つとして運営している設備である。上記雑誌の記事はリンクさせましたので参照して下さい。
 当NPO活動の主要テーマは理事長のライフワークである花粉症に関する研究活動であるが、この研究活動が和歌山県「紀の国森づくり基金活動事業」の一つに採択され、平成19年より5年をかけて調査・研究活動を行ってきた。昨年度その調査・研究成果の報告書をまとめ、併せて、報告書ダイジェスト版の冊子を作成したので、以下に冊子の内容を紹介したい。
 
               (クリックするとページが拡大表示されます)