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あれこれ・あるがままに(第128回)    平成30年12月25日
                          
  
今年のいろいろと年末の温泉
<今年のいろいろ>
 今年もいろいろありました。「平成」元号時代では最後の12月も早晦日近く、この一年の己が来し方を、当サイトで今年配信した第117回~第128回のコラムから俳句様の短詩で振り返ってみよう。

 正月や 平成時代 しみじみと
 二月十三 庭の雪景色 めずらしや
 三月場所 相撲見物 人いきれ
 四月には 後期高齢者 仲間入り
 認知オッケー 運転免許 無事更新
 ジャグワー 四つ葉マークを 貼り付けた
 五月晴れ 高野参りの 祈念墓碑
 七月は 大谷山荘 長門の湯
 酷暑過ぎ 秋の大風 狂い咲き
 十月は 長良川の湯 十八楼
 我が五体 まあまあ動き 年の暮れ
 年の暮れ 年の仕舞いに 白浜の湯
 湯船から ほのかに見ゆる 次の御代  

四葉マークを
貼り付けた
 
 
 
※ 運転免許の更新時期は、ジジが4月でたら夫人は3月であった。75歳以上の運転者については免許更新時に認知機能検査が課せられる。内容は、「今日は何日ですか」「何曜日ですか」「今何時ですか」「午前11時10分の時計描画をしてください」という簡単なものから、メインの検査項目は “手がかり再生” という課題である。この課題は、ボードに楽器や動物等4種類16枚のイラストが示され、次の課題が終了した後、「先程ボードにどんな絵が描かれていたか思い出しながら、できるだけ全部書いてください」という内容であるが、後期高齢者にはいささか難問であると思う。
 認知機能検査の結果は、ジジが100点(よかった!)、たら夫人は98点(よかった!)であった。70点以上が問題のない基準であるとのこと。
 なお、検査の方法及び内容はネット上の支援サイトや警察庁の広報ページで案内されている。ジジもたら夫人も事前にネットに目を通していたことを告白しておこう。ご参考まで。

<年末の温泉>
 そんなわけで、年末近くの19日、白浜温泉のオーベルジュサウステラスで一泊し、温泉とディナーを楽しんだ。
 このホテルは平成21年にリニューアルオープンしたお気に入りホテルの一つである。前身は白良浜に面したホテルマーキーズである。マーキーズは和食メインの料亭ホテルという趣であり、ここも気に入りであった。ニュー・オーベルジュサウステラスは高台に位置し、眺めがよく、「宿泊できるレストラン」として味が自慢のホテルという案内で、料理はフレンチ・イタリアンをベースとし、シェフの趣向を凝らした創作料理である.。
 
 当日のメニュー 
 


 前回このホテルを訪れたのは平成28年1月、正月明け癒やしの温泉宿泊であった。そのときの様子は、前回宿泊したときに掲載したコラム<当サイト第93回>に掲載したが、気持ちのよい宿泊施設である。
 自宅からの交通もマイカー移動の範囲、高速・有料道路経由、印南サービスエリアで20分ほど休憩しても所要時間2時間弱。帰途には「とれとれ市場」に寄るのももよい。

<来年もよろしく>
 今年も身近なことでいろいろなことがありました。また、国内では北海道地震、大阪北部地震、西日本豪雨災害、和歌山では台風22号・24号の襲来と各地で災害が起こりました。あとわずかで新しい年を迎えますが、明けてくる年が明るいよい年となるよう願っています。
 来年もどうぞよろしくお願いします。