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あれこれ・あるがままに(第36回)    平成23年5月14日

  
初 夏 の 施 し 物 

5月3日(火) 紀美野山荘
 この日、昨年に続き紀美野山荘に招かれ、高地の自然とランチ&ビール、生石高原での山菜狩りを楽しんだ。収穫は、わらび、ぜんまい、すかんぽ、さんしょ、やまふき、自然の施し物をたくさんいただいた。これらの山菜は、その後の食卓を賑わし、ジジの舌を楽しませている。


5/4(水) 端午の節句のお祝い会
 この日、次女の夫の実家から今年5歳になる孫の端午の節句祝いに招かれ、京都市伏見区まで出かけた。実家の庭に泳ぐ鯉のぼりに孫の健やかな成長を祈念し、昼は京・伏見の料亭旅館「清和荘」で京料理に伏見の清酒松竹梅の辛口をいただいた。


5/5(木) さくらんぼの収穫
 この日、昼前から木全体を覆っていた鳥よけネットを外し、真っ赤に色づいた「さくらんぼ」の収穫をした。孫どもの参加が無いのは物足りないが、老夫婦でさくらんぼ狩り。 昼は、収穫をしたさくらんぼを見ながらの缶ビール。
 昼過ぎ、次女の夫の実家から山城地域(京都南部)特産の筍が届き、また、近所の人から自家栽培の「エジプトえんどう」を貰った。「エジプトえんどう」というのは初めてであるが、えんどうご飯を炊くとご飯が赤飯のように色がつくと言うことであったので、早速夕飯にえんどうご飯を炊いてみた。炊きたてのときはすこし色づく程度であったが、翌朝の炊飯器のご飯は説明のとおり赤飯のように色づいていた。小豆で色づくのは当たり前で理解ができるが、皮を剥いたときは普通のえんどうと変わらない薄緑色であったのに、これほど色がつくのはなんとなく気味悪い気がした。