![]() 時事折々トップへ あれこれ・あるがままに(第166回) 令和4年4月29日 |
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| 4月と言えば |
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| 4月と言えばジジの誕生月、誕生日はこのコラム更新日の十日前4月19日であった。昭和18年(1943年)生まれであるから、古希・喜寿と七十代の節目を通過し満七十九歳、七十代最後の誕生日であった。次の誕生日は八十の“傘寿”に達する。今回の誕生日を迎えた頃の心境はというと、気分は少しブルーの「果たしてこの先・・・?」というものであった。ところが、その頃、ある本の一節にあった “これでいいのだ” というワードを目にした。そうだ!!そうなのだ!! “これでいいのだ” 人生は!!。 今回、この本を読んで(まだ半分ほどであるが)、著者の自信ある一節に励まされた。 “これでいいのだ” 人生は!!。この “これでいいのだ” というワードは、中村桂子(JT声明誌研究館名誉館長)の著作である『老いを愛づる』(中央公論新社、2022年3月10日発行) 31・32ページで言及している。この本を手にしたのは、「果たして・・・」というような心境の頃、いつもながらの新聞広告でこのタイトルが目に入ったからである。どうも最近は、「老い」を肯定的に扱っているようなタイトルがあれば興味が向く傾向がある。老いであろう。 著者とジジの共通の趣味は園芸のようである。ここで、ネガティブ気味であったジジの気持ちをポジティブに変えた “これでいいのだ” というワードに言及した文章の一節をコピーして引用させて頂いた。 本の表紙タイトルは「老いを愛づる」。帯封のキャッチコピーは次のとおり。 「生きもの」らしく、自然体で暮らす 白髪は染めない 庭掃除はほどほど 大谷君や藤井君にときめく 生命誌38億年の人生哲学
これまで明確に意識したことはなかったが、ジジも大かたそのような行動パタンであった。しかし、著者との違いは、著者は自信を持って文章を書いているし、自信を持ってこのワードを使用していることである。生き方にも業績にも自信の裏打ちがあるのであろう。 ジジとしては、著者のように “これでいいのだ” というワードを『今や私のものになりきっています。』と言い切るほど自信はないが、七十代終わりの一年を有意義に過ごし、来るべき八十の傘を美しく広げたいと思っている次第。 |