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あれこれ・あるがままに(第161回)    令和3年11月26日
                          
  
11月、青空映えの花と和歌山城のもみじ

 11月下旬の師走も目の前になり、本格的な冬到来である。ジジは元来寒さに弱く、ここ最近の行動はというと“青菜に塩”の状態。しかし、自然の営みは変わりなく季節ごとの動きをし、草木は暑さ寒さにひるむことなくその時々の気候に合わせた美しい装いを表現する。ここはその生命力に励まされて、11月に見た周りの美しい光景を画像で振り返ってみたい(画像はクリック拡大)。

青空映えの花
 ※ おなじみのブーゲンビレア
 40年ほど前に自宅を建てたとき、東側中2階庇下部に温室を併設した。それから間もなくの頃、両サイド右側(東側)にピンクのブーゲンビレアを、もう一方にレッドのブーゲンビレアを植えた。どちらも親指ほどの太さの鉢植えを移植したが、現在、ピンクの方は下部幹回り約40センチ、高さ約3メートルから横へ水平に約10メートルほどの大木に育っている。
 ピンクの方は、毎年5月頃から翌年1月末ころまで南方系の美しい花を咲かせ(一年中の感じ)、レッドの方は7月と11月頃の年2回くらい花をつける。次の写真はそのブーゲンビレアの花で、11月13日(土)午前10時半頃の撮影である。夏の時期を思わせるような青空映え!!
<ピンク>
 
 
 
 
<レッド>
 
 
 
 

 ※ 豪華で大きなコウテイダリア
 なんと青空映えのする花ではないか!!。コウテイダリア(皇帝ダリア)という名前の花である。ダリアの一種で、毎年秋11月中旬に淡い紅紫色の大きな花を咲かせる。草丈は4メートルほどにもなり、茎は太い竹のように節がありまるで樹のように成長する。
 今年も11月15日ころには太い幹が6、7本、少し細いのが3本ほど成長し、それぞれに20いくつもの花をつけた。見事である。道行く人も立ち止まるほどの存在感がある。撮影日は11月13日(土)。
 
 
 
 


紅葉二題
 ※ もみじだに庭園の紅葉 
 11月20日の土曜日、和歌山城内にある西之丸庭園(紅葉渓庭園)の紅葉を見に行ってきた。事務所駐車場に車を置き、県庁前交差点から右に歩き、岡口門から城内へ入り紅葉渓庭園で紅葉見物。もみじは丁度見頃の時期であった。
 
 
 
 
 
 


 ※ 自宅庭の紅葉
 撮影日は11月22日(月)の雨の日。