時事折々トップへ

        
あれこれ・あるがままに(第113回)    平成29年9月25日
                          
  
9月の出来事(パソコントラブルなど) 
パソコントラブル
 9月初めのこと、Windows10のフォトアプリに不具合が生じた。「庭の花おりおり」の写真はCanonEOS6Dのカメラで撮影し、EOSUtirityのソフトでパソコンに取り込み、その上でWindows10フォトで公開用の画像処理をしているのが中心であるが、困った!!。知識が乏しいのに自分で復旧作業を試みているうち、EOSUtirityまで動かなくなってしまった。さあ大変!!画像取り込みはSDカードでも可能であるが、これらが不具合のままでは写真撮影の気にもならない。
 Windows10フォトの方はインストラクターの助けも借りながらなんとか復旧できた。しかし、EOSUtirityの方はカメラ購入時(5年前)のCDを入れたがうまく作動せず、キャノンホームページからEOSUtirityのソフトをダウンロードしょうとしたが、うまくいかない。

 ここで、他人にはみだりに教えたくないほどのウルトラテクニックを紹介しておきたい。それは、「キャノンお客様サービス」の窓口に「リモートサービス」というコーナーがあるということである。
 これは、パソコンの遠隔操作システムを利用する方法であり、キャノンサービス担当者が相談者のパソコンに直接入ってきて、あたかも相談者のパソコンの前でマウス操作をしているように操作してくれるのである。リモートが開始すると、ジジは手を膝に置いたままであるのにパソコン画面は勝手にパッパッと動き、やがて「EOSUtirityのダウンロードができました。そして、お手持ちのコンパクトデジタルカメラPowerShotとIXYの取り込みソフトもダウンロードしておきました。それでは試していただきましょう。マウス操作をお願いします。」.。ものの20分足らずでオールオッケーの完了。「大変お世話をかけました。」

 そう言えば、ジジの事務所のパソコンと自宅のパソコンにも遠隔操作アプリ「Chromeリモートデスクトップ」というソフトを入れてあるので、、事務所での執務の合間に自宅パソコンの「庭の花おりおり」サイトの編集作業をすることがある。しかし、パソコンの遠隔操作には情報セキュリティが問題である。事務所と自宅パソコン間では問題はないが、キャノンお客様窓口担当者との間では「信頼できるかどうか」ということがセキュリティである。
 キャノンお客様窓口に「リモートサービス」があることを知ったのは、前にプリンターを「キャノンピクサス TS9030」に買い換えたとき、スキャンの初期設定に手間取ったことがあり、そのときキャノンリモートサービスのお世話になったことがきっかけであった。

小学校同級生の訃報
 先日、小学校同級生の訃報があった。ジジは、和歌山県那賀郡川原村立川原小学校の昭和31年卒業生である。当時、同小学校は1学年約60人、1学年2クラス(甲組、乙組)、全校生約360人ほどの規模であった。現在、同小学校は少子化の影響で1学年10数人という。寂しい限りである。
 弔電『川原小学校同級生〇〇〇〇君のご訃報に接し、惜別の念を禁じ得ません。弔問かなわぬ非礼をお詫びし、謹んで哀悼の意を表します。〇〇〇〇』

彼岸参り
 9月22日(金)、奈良市学園前のたら婦人の実家に彼岸参りと墓参、交通は自家用車。夜、たら婦人の兄弟と富雄駅前の「鮨田」で供養の食事会。実家近くの温泉付きホテルに宿泊。
 9月23日(土)は奈良から紀の川市に移動し、ジジの実家で彼岸参りと墓参。 朝9時にホテルを出発。南阪奈道路(有料)から阪神高速、東大阪から近畿自動車道、松原JCTから阪和自動車道、和歌山JCTから京奈和自動車道へ、紀の川東ICを出て実家に到着。この間、岸和田サービスエリアでの休憩を含め、所要時間約1時間40分。一族で墓参を済ませてから、昼、実家で供養の食事会。
 
ブーゲンビレアの整枝剪定
 9月24日(日)は「庭の花おりおり」でおなじみの紫のブーゲンビレアの徒長枝の選定作業をした。坪庭全体の剪定作業は5月と10月の2回業者にお願いをしているが、ブーゲンビレアの剪定だけはジジの思う通りにいかない。自分でやるしかない。
 ところで、紫のブーゲンビレの木は、建物東側の2階窓下の高さの位置で水平に這わせているので、これまでは二つ折り四つ足脚立をまっすぐにし梯子にして作業をしていたが、危なっかしい。そこで、この8月の選定作業の際植木職人用の三脚の脚立を購入した。高さ十尺(約3メートル)の大型タイプのもので、作業は前に比べてたいへんしやすくなった。難点は脚立の位置を変える都度、たら婦人に「おーい、手伝ってくれー」と声をかけ、脚立の一本足の部分を持って貰わなければ自分だけで移動させるのが困難なことである。10月の2回目の花盛りが楽しみである。